前回に引き続き、専門家として起業しようとする際に、わりと多くの人が陥ってしまう落とし穴について。

 

前回は、まずは「資格さえあればなんとかなる起業」についてお伝えしました。
そして引き続きいろんなパターンをご紹介しようと思ってパターンを挙げてみたのですが・・・

まあ、あるわあるわ^^;

思いついただけでも、あと10パターンほどありました。

2〜3回に分けてご紹介します。

 

ここにいるより自分でやるほうが力を発揮できるはず 思い込み逃避起業

「この組織では力を発揮できない」
「ここは、自分を正当に評価してくれない」
「この組織はダメだ」

こういう想いが高じて

「自分はもっと活躍できるはず」
「自由にやれれば、もっとクリエイティブなことができるはず」
「いっそ、自分でやろう」

と独立するパターンです。

組織の中で不遇(と思いこんでいる)方に多い独立起業のタイプです。

 

ただ・・・
これ、完全に「思い込み」なんですよね。

こういうタイプは自分に自信がある人が多いですが

本当に優秀なら、組織を良い方向に変えることもできますし、組織内でも正当に評価されるものだと思います。(その組織が健全に機能しているという前提の話ですが)

なので、組織を変えることもできず、ただ自分の不遇(という思い込み)を嘆いているだけの人が独立しても、うまくいくことはありません。

なぜかというと

・自分の力を正確・客観的に分析できていない
・考え方が他責で、ベクトルが自分の不満に向いている
・現実逃避の傾向がある
・自由にやる = クリエイティブなことができると勘違いしている

からです。

 

これ、恥ずかしながら昔の僕がそうだったんですよね〜。
だから独立当初は、相当苦労しました。

まあ、自分が悪いんですが・・・

なのでこのパターンの方は
考えを改めない限り、また会社員に逆戻りしたり
いつまでたっても鳴かず飛ばずのまま終わる結果となります。

 

「あの人みたいになりたい!」憧れ起業

読んで字のごとく、です。

憧れている人がいて
その人みたいになりたいと考える。

まではいいんですが

形から入ろうとして、似たような業種で独立起業してしまうパターンです。

 

まず、中身・スキル・経験が伴っていないので、つまづきます。

それでもそこで奮起して努力して成果を出すことももちろんできます。

できるんですが、一つ問題が。

 

その起業スタイルが本当に自分にあっているかどうか。
合っていないと、これまた相当苦労します。

 

たとえば、憧れている人が営業がうまくてセミナーも上手。
それでうまくいっている。

でも自分は、あまり営業は得意じゃないし、人前で話した経験も少ない。

だからこそその方に憧れたといえますが
タイプが違うので、成功の方程式もまた違います

なので、かなり腹をくくらないと
憧れの方と「同じパターン」で成功をおさめるのは、きわめて難しいと言えます。

 

大丈夫なんとかなる起業

まだまだいきます。
次は、「大丈夫なんとかなる起業」起業です。

 

これ、じつは枕詞がついてまして・・・

正確には

(準備は足りないけど自分なら)大丈夫なんとかなる起業

といいます。

 

これまた文字通りなんですが

準備にかける手間を惜しみ
「自分だったら大丈夫」という根拠のない自信を持って

思い切って(というか無謀にも)起業するパターンです。

 

実績をともなった思い切りならまだいいんですが
こういう方は、実績もないのに「自分なら大丈夫」と思いこんでいる場合が多い。

根拠を問うてみると

「本に書いてあったから」とか
「起業セミナーでアイデアを褒めてもらえたから」とか
「願えば叶うから」

とかいう人もけっこういます。

自分の頭の中だけで成功のイメージができてしまってるパターンですね。

 

イメージングするというのはたしかに大切ですが
それを現実化するには、行動が伴う必要があります。

その行動をより良いものにするには
しっかりした準備が必要なのは言うまでもありません。

言うまでもないんですが・・・

「こうしたい」と思いこむと
そういった慎重論は、どこかに行ってしまいますね^^;

 

このほかにもまだまだ「専門家起業あるある」があります。
次回のコラムでも紹介していきますね^^

 

では、今日はココまで^^
次回もお楽しみに。

 

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