前回は、「アントレプレナー起業」のメリット・デメリットについてお話しました。

『アントレプレナー起業のメリット・デメリット』
http://consulbusiness.co.jp/2018/01/15/entreprenaurmeritdemerit/

今回はもう一つの、「プロフェッショナル」型
イコール専門家として起業するメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

 

専門家起業のメリット

◆小資本で始められる

多くの場合、専門家起業は、少額の資金で起業することが可能です。

デザイナーやライター、SEさんなどだったら、お客さんさえいればパソコン1台で始められます。自宅で起業し、打ち合わせはオンラインでというのも抵抗はないと思います。

税理士や弁護士などの士業さん、コーチやコンサルタントも、極論言えば同じですね。
オフィスを持つかどうかその人の選択次第ですが、最初は自宅件事務所での開業も問題なくできます。

あと、整体・飲食・サロンなど、店舗を構える方はどうしてもその分のコストがかかりますが、それでも何千万もの資金は不要で、数百万円あれば十分に起業できます。

エステやクリニックなどで高額の機器を入れる場合は別として、最近は出張整体やエステなども増えてきました。
飲食店も、移動販売という手段もあり、必ずしも高額の設備費を必要とはしなくなりました。

 

堀江貴文氏(ホリエモン)が
「儲かるビジネスの4原則」
ということを仰っていたのは有名な話です。

儲かるビジネスの4原則とは

1.小資本で始められる。
2.在庫がない(あるいは少ない)
3.利益率が高い
4.毎月の定期収入が確保できる

ですが

専門家起業は職種にもよりますが、アントレプレナー起業よりもこの4条件は満たしやすいと言えます。

 

◆売上が作りやすい

まったく新しい分野に挑戦する場合は別ですが
今まで経験してきたことの延長で専門家として起業する場合は、売上予測が立てやすいというメリットがあります。

顧客の増やし方や進め方など、ある程度の経験はあるはずですので、起業したあとの営業の仕方や仕事の進め方、売上予測などは立てやすいかと思います。

すでに知り合いの顧客もいるはずですので、起業前にある程度の顧客を確保できる可能性もあります。

未知のアイデアで挑むアントレプレナー起業に比して、リスクは低い起業スタイルと言えます。

 

専門家起業のデメリット

◆売上の限界がある

専門家起業は多くの場合自分一人で、プレーヤーとして独立起業することになります。
そのため、自分のスキルや経験値に売上が大きく左右されます。

たくさんの仕事を引き受けたくても、自分しかいない、いても数人の場合は、受ける量にも限界があります。

自ずと売上の天井も見えてしまうのが、専門家起業のデメリットと言えます。

 

◆自分=会社

良くも悪くも、すべて自分が引き受けることになります。
もし病気や怪我で動けなくなってしまった場合、売上も止まりますし、お客様も離れていってしまうかもしれません。

自分が動き続けないといけないというのは、いいときはいいですが、万が一そんな事態になったときのリスクは大きいといえます。

 

 

アントレプレナー・専門家、それぞれのメリット・デメリットをお伝えしました。
どちらにもよさがあり、そしてリスクがあります。

勘案した上で、そして自分の向き不向きなども考慮した上で、起業スタイルを決定していただければなと思います。

 

僕自身はコンサルタントとして独立をしました。
つまりは、「専門家起業」のスタイルだったわけです。

いまもコンサルティングはやっていますし
周りにもたくさんの専門家がいます。

その方々を見てきて、ほんとうの意味での「専門家」ってこういう人だな〜と思うようになりました。

 

次回は、そのなかで思うようになった「専門家」の定義をお伝えしたいと思います。

では、今日はココまで^^
次回をお楽しみに。

 

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