勢いだけで突っ走る「起業」の段階から
ある程度の仕組み・法則に則って再現性を持たせて「経営」をする段階に移行する
そのための考え方をお伝えする
『「起業」を「経営」に』シリーズ
今日は
「マネジメント」
についてお伝えします。
マネジメント
起業初期の段階では
とにかくまず
「顧客獲得」
が最重要命題です。
なにしろ、お客様を増やさないと
キャッシュが入ってこない。
キャッシュが入ってこなければ
事業が止まってしまいます。
なので、起業初期
いわゆる0→1の段階では
マーケティング・セールスなどの顧客獲得に
90%以上、もしかしたら100%のエネルギーを注ぐことになります。
しかし、ある程度顧客が増えてくると
次の段階に進む時が来ます。
人を雇用して組織化したり
雇用しなくてもチームを作ったり
あるいは、既存顧客の維持管理をする
そういった「マネジメント」にエネルギーを割く必要が出てきます。
一昔前であれば
雇用→規模の拡大がほぼ唯一の選択肢だったと思いますが
テクノロジーの進化などに伴い
チームさえ組めば大きな影響力を及ぼせるようになりました。
なので、必ずしも組織を作らないと稼げなかったり
社会に影響を及ぼすことができなかったり
そういうわけではない時代になりました。
ただそうは言っても
やっぱり一人でやってると
できることに限界があります。
組織を作るか
チームを作るか
あるいはコミュニティを作る上でも
やっぱり
「マネジメント」
は必要です。
マーケティングは得意なのに
マネジメントは苦手
そういう方がけっこういますが
マーケティングがお客様に動いていただく行為なら
マネジメントは組織・チームに動いてもらう行為
「人に動いてもらう」という点では
やることは同じ。
ちょっと対象が異なるだけです。
是非前向きに取り組んでみましょう^^
『「起業」を「経営」に』シリーズ
今日は
「マネジメント」
でした。
次回は
「ファイナンス = 財務」
について。
お楽しみに^^
では今日はここまで。
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