士業も結局ビジネスマン!?

こんにちは。

士業コラム担当の松本です。

 

 

今回は第3回。

テーマは

「士業も結局ビジネスマン!?」

です。

 

私の経験を踏まえて、士業の実態についてお伝えします。

 

 

 

士業の捉え方が変わったきっかけ

 

私は、不動産鑑定士、中小企業診断士になる前は

 

資格試験に合格し、資格の登録を終えたら

お客さんから引っ張りだこで

売上がドンドン増えていく

 

こんなイメージをしてました。

 

 

しかし、士業の現実を知ったのは

不動産鑑定会社で働いていたときです。

 

当初は、鑑定評価をすることに価値があるのだと思っていました。

だから、不動産鑑定士に価値があるのだと。

 

でも、実際は違うということを実感しました。

 

鑑定評価の依頼をする人は、鑑定評価を求めている訳ではないのです。

 

ちょっと分かりにくいですね。

 

鑑定評価の依頼者は

鑑定評価の結果を使って事業推進などをすることが目的。

 

つまり、鑑定評価が目的ではなく

 

鑑定評価の結果を使って

何かをすることが目的

 

ということです。

 

 

 

じゃあ鑑定士はどうすれば良いの?

お客さんは鑑定評価を求めてないとなると

鑑定士はどのようにすればよいのでしょうか?

 

鑑定評価の依頼目的にフォーカスした提案や助言が必要です。

 

相手の困りごとを解決する視点を持つということに関して言えば

鑑定士もビジネスマンなんです。

 

ビジネスマンが使うツールの1つとして

鑑定士という資格があると理解することが重要でしょう。

 

 

例えば、ある会社が初めて再開発をするとき。

 

お客さんの目的は再開発をスケジュール通りに推進することです。

そのとき、不動産の価値を知るのは、副次的な目的と言えます。

 

この場合、不動産の価値に関する言及だけでなく

再開発をするにあたっての落とし穴や留意点を添えて

それによって不動産の価値がどのように変動する可能性があるか

 

それを助言することができれば

付加価値となります。

 

ただし、鑑定評価の実務指針に抵触しないように注意が必要です。

 

 

結論

①士業もビジネスマン!

②資格自体に価値があるのではなく
お客さんの困りごとを解決するために資格を活用することに価値がある!

 

経営個別 相談室

関連記事

  1. 士業インタビュー 若き不動産鑑定士の声

  2. リフォーム業界で売上アップしている会社とは?

  3. 中小企業診断士の資格の活かし方 総論

  4. 士業はAIに代替されるのか!?

  5. 創業計画のポイントとは

  6. 士業は先生ではない!?

最近の記事 おすすめ記事
  1. 2019.07.8

    理念と役割