先生業が講座をやるといい3つの理由

大中尚一です。

 

前回のコラムで

これからの先生業を考える際には

新規事業の開発を視野に

と申し上げました。

 

新規事業、というと

大げさに捉える向きもあるかもしれませんが

実際にはそんな大仰なことではなく

 

例えば、今持っているコンテンツを使って

セミナービジネスに乗り出すのも

立派な新規事業です。

 

とくに僕がおすすめするのが

連続講座と言われるジャンル。

 

この連続講座は

先生業にとってはとても相性がいいもの。

 

是非取り入れてほしいと思っています。

 

今回は、その利点を解説します。

 

先生業が講座をやるといい3つの理由

連続講座とは

 

連続講座。

 

多くの場合は1年未満の中期で開催され

数十万〜数百万で受講していただくスタイルが多いです。

 

以前からあったんですが

数年前から急速に増えました。

 

コンサルタントなどを養成することをうたう

いわゆる養成講座や

あるノウハウを習得するための実践講座

民間資格を取得するための講座

なんかがあります。

 

僕もこれまで、5回講座を開催していますし

何十という講座のプロデュースも手がけさせていただいてます。

 

集客・運営は

正直たいへんです。

 

ただ、それを補ってあまりあるメリットが

連続講座にはあります。

 

コンテンツの棚卸し・整理ができる

 

まず1つ目のメリットは

自分のコンテンツを棚卸し、整理ができること。

 

連続講座って

一回2〜3時間で

だいたい6回〜8回のが多いです。

 

それだけの時間をかけて話すためには

自分が持っているコンテンツを全部棚卸しし

整理し体系化する必要があります。

 

細大漏らさず棚卸しし

伝わるように順番を考え

受講者が目的を達成できるように体系化する

 

その過程で

これまでやってきたことが整理され

自分ならではのコンテンツが構築できます。

 

もちろん、単発のセミナーを創ることでも整理できるんですが

講座のコンテンツは、その数倍、いや数十倍の効果があります。

 

これができると

以後のビジネスが加速します。

 

ファンによるコミュニティがつくれる

 

連続講座は、3ヶ月〜1年ぐらいのものが多いです。

 

その期間、講師と受講者、そして受講者同士が

頻繁にやりとりをすることになります。

 

当然、関係性が深くなりますし

連帯感も強まります。

 

共通言語もできるので

仲間意識が強まります。

 

そして、この期間中

受講生は講師の世界観に触れることになります。

 

なぜこの仕事をやっているのか

なぜこの講座をやるのか

受講生にどうなってほしいのか

 

講師の持つ目的意識や想いに触れた受講生の中には

その後も長く付き合ってくれる

 

それこそファンのような方が

一定数生まれます。

 

その方たちと構築していくコミュティは

講師にとって、かけがえのない財産になります。

 

事業をやっていくうえで、だけでなく

プライベートの、そして人生の中での貴重な財産です。

 

このコミュニティを持てるのと持てないのとでは

その後の事業、そして人生における厚みが

大きく変わってきます。

 

その他の新規事業の入口になる

 

そして3番目のメリット。

 

連続講座は、新規事業の入り口になります。

 

一時期はやった協会ビジネスも

基本的な入り口は連続講座です。

 

スクールビジネス、フランチャイズビジネスを展開する際には

連続講座を入り口にすると

共通言語も持っていて、想いに共感してくださる方を相手にすることができ

とても効果的ですね。

 

とくにこの新規事業は

これからの先生業にとっては視野に入れておいたほうがいいと

僕は思っています。

 

その理由は、下記のコラムをぜひご覧ください^^

『スモールビジネスでプロダクトライフサイクルを乗り越えるための3つの方策』

http://consulbusiness.co.jp/smallbusiness-lifecycle3measures/

 

ほかにも連続講座には

いろんなメリットがありますが

売上アップ

を最大のメリットと考える人も多いかと思います。

 

事業の柱にしたいということで

連続講座を始める人も多いです。

 

ただ僕は、それはあまりオススメしていません。

 

連続講座に収益を見込めるぐらいの人数を

安定して集めるのは

ものすごく難しいことです。

 

コンテンツが良かったり

リストを持っているだけでは

連続講座で収益を上げ続けることは

とても難しいです。

 

もちろんできているところもありますし

方法論もあるんですが

10に1つか2つがうまく行けばいいほうかなと思います。

 

それよりも

ビジネスモデルの中に適切に連続講座を位置づけ

そこに頼り切らない

しかし継続して開催する

 

そう考えてビジネスモデルを設計することで

より独自性のある、かつ継続性のある事業を展開していける

 

そのように思っています。

 

あなたのコンテンツや想いを広め

ファンを増やし

かつ継続的に発展する事業を創るため

 

ぜひ連続講座の開催は

検討してみることをオススメします。

 

それでは今日はここまで

 

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