先生業のマーケティング Vol.01 〜お困りごとはなにか

ビジネスを成長させるためには、マーケティングが必須です。

 

以前は

マーケティング=市場調査、とか

大企業のマーケティング手法をなんとか取り入れようとしたりとか

中小零細企業は四苦八苦しながらマーケティングを導入しようとして来ましたが、いまは個人のためのマーケティング手法も豊富になりました。

 

なので、もうマーケティングに関してはみんな問題ない・・・

 

わけではないですね。

 

今度は情報が溢れかえってて、何に手を付ければいいか悩んでいる人が多いのが現状です。

 

◯◯マーケティングとか

◯◯集客術、とかね。

 

ただ思うのは、先生業を始めとしたひとりビジネス・小規模ビジネスのマーケティングは、とてもシンプルです。

 

『先生業のマーケティング』と題して、何回かに分けてお届けします。

 

まずは、一回目です。

 

いわゆる“ターゲティング”

マーケティングで最も重要な事項は

「お客様は誰か」

を設定することです。

いわゆるターゲティングですね。

 

あとは正直、二の次。

 

商品なんて何でもいいし

売り方なんて無限にあります。

 

極論言うと、どうでもいい。

 

大事なのは、あなたのお客様が誰か。

その一点です。

 

で、売れてない人は、ここが逆になってます。

 

何を売りたいか、や

どう売るか、を追求して

肝心のお客様のことが抜け落ちている。

 

「いや、中小企業の経営者の方のお役に立ちたいんです」

という答えが帰ってくることがありますが、それはお客様を設定したとは言いません。ターゲティング以前の問題ですね。

 

とくに先生業を始めとしたひとりビジネス・小規模企業の場合、多様なお客様を相手にするなんてことは原則不可能です。

 

なので、顧客を誰にするかを絞り込んで設定するのは、最低条件です。

 

よくあるのがペルソナ設定ですが、せめてこれくらいはやったほうがいいですね。

 

お困りごとは?

世界史上で最大の政治変革の事例の一つが

古代ローマ共和国 → 古代ローマ帝国

への移り変わりですが、その主導者であるカエサル・アウグストゥスがなぜ最終的に勝利したか。

 

一つの要因として、「誰のための政治を志したか」の違いがあります。

 

彼ら以外は、既得権益者(元老院や騎士階級)のための政治を維持しようとしました。

 

カエサルたちは、広い意味でのローマ市民のための国にしないと、国が持たないと考えました。

 

市民たちは、何に困り、何を求めていたか。

 

安全と、財産の構成な分与・保障です。

 

旧体制では、その視点が欠けていました。

既得権益にしがみついちゃったんですね。

 

結果カエサルたちは、旧体制からの大きな反発を受けながらも、新しい政治体制を望む人たちの後押しを受けて新体制に移行することができました。

 

どんなに素晴らしい理想でも、味方になる人がいなかったら成し遂げることなんかできません。

 

味方にしたかったら、何に困っているかを知り、そのお困りごとを解決して差し上げることが必要です。

 

あなたのお客様が、何に困っているか。

想像ではなく、直接聞けば教えてくれます。

 

深く深く掘り下げて聞けば、わからないはずがありません。

 

その労を惜しむかどうかで、事業の成否は大きく変わってきます。

 

お客様が誰で、どんなことに困っているか。

 

先生業を始めとしたひとりビジネス・スモールビジネスにおいては、何より大切な要素です。

 

ぜひ、追究してみてくださいね。

 

それでは今日はここまで。

 

 

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