紺屋の白袴

「成果を出しつつある起業家・先生業・専門家の方のつまづき、失敗の理由」

について、第2弾です。

 

起業して、頑張って、成果が出て、うまくいきだしたとき
そのときの姿勢で、その後が変わります。

ここで適切な行動をして次のステージに行く人
下手な手を打って、あるいは打つのを忘れて、沈んでしまった人

たくさんの事例を見てきましたし
自分も経験してきました。

その観察の結果導いた考えをお伝えします。

 

今回は

「紺屋の白袴」

です。

 

前回の「焼畑農業」に続いて
勘のいい方はなんとなくおきづきではないかな〜と(笑)

※今回は、士業やコンサルタントなど、いわゆる先生業に主に該当する事例です。

 

紺屋の白袴

紺屋の白袴。
お聞きになったこともあるかと思います。

意味は

「紺屋が、自分の袴は染めないで、いつも白袴をはいていること。他人のことに忙しくて、自分自身のことには手が回らないことのたとえ。こうやのしらばかま。」

・・・べつにことわざシリーズではないですが^^;

 

とくに士業やコンサルタントなど、経営者の方の相談に乗るいわゆる先生業の場合、人の問題について相談されることもあると思います

その際、自分の経験上、あるいは勉強したことに基づいて、いろんなアドバイスをしたりすると思います。

経営者も、相談に乗ってほしいから話を持ちかけるわけですから。

ただその際、肝心の自分がうまくマネジメントできてなかったりします。

 

起業家が成果を出しうまくいき始めると、周りに人が増えます。

従業員を雇う場合もあれば
チームを作る場合もあると思います。

影響力がふえてきて
徐々に人が周りに集まってくる。

起業家としては、うれしいものです。

 

ただ、どうしても新規顧客の獲得のことや、自分がやりたいこと優先になってしまって、社内やチームのことがなおざりになる人がいます。

結果、社内に人がいつかなかったり
協力してくれる人がどんどん減っていき、結局自分でやらざるを得なくなったりする。

こうなると、既存顧客の対応にも支障が出ますし、新規顧客の集客にも影響します。

そうなるとまたマネジメントに力が割けず・・・

この悪循環にハマります。

 

マネジメントのことを相談したいけど、どうもあの人はマネジメントできてない。
社員が定着せず社内体制がガタガタみたい。
なんか対応もなおざりだなあ・・・

こうなると、既存顧客も離れますし
周囲にも、信頼できる人はいなくなってしまいます。

残るのは、その人の実績やコンテンツに憧れてなんとかおこぼれに預かろうと群がる方ばかり。

またそういう方は、その人のことはなんでも「YES」なので、当人としては気持ちいい。

そして信頼できる人への対応を疎かに・・・

ドツボですね^^;

 

この悪いループを抜け出るには
最初に持っていたはずの「誠実さ」を思い出して、あらためて体制を作り直す必要があります。

ただ、これはとてもエネルギーが要る。

新しく始めるときよりしんどいかもしれません。

 

早めに気づいて修正できている場合はいいですが
いちど沈んでしまったら、マイナスからのスタートになるので。

なので、早めに気づいたほうがいいです。

 

早めに気づくには

・耳の痛いことを言う人の話をちゃんと聞くこと
・今の自分に安住せず、日々精進すること
・メンターを持つこと。そしてその言うことを素直に聞くこと

などの方法があります。

 

参考にしてみてくださいね^^

 

次回も

「成果を出しつつある起業家・先生業・専門家の方のつまづき、失敗の理由」

についてお伝えします。

お楽しみに^^

 

では今日はここまで。

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