事業再生のやりがい

こんにちは、士業コラム担当の松本です。

今回のテーマは

「事業再生のやりがい」

です。

 

前回は、事業再生のジレンマについてコラムでお伝えしました。

そのジレンマというのは

「お金がない人から報酬をもらわないといけない」

ということです。

 

今日は、事業再生のやりがいについてお伝えします。

事業再生のやりがい。

それは

「お客さんが前向きな姿勢に変わってくれる」

ことです。

 

つい先日のこと。

某中小企業の社長さんと初めて会った時は

資金繰りのことばかり考えており

会社をどのような方向に導きたいのかは

全く話してくれませんでした。

 

何度も会いながら

どのようにしたら会社が良くなるかを話し合っているうちに

少しずつ経営をする上での悩みを話してくれるようになりました。

 

社長はいろいろな悩みを抱えながらも

誰にも相談ができずに

ずっと悩んでいたようでした。

 

一般的に、他の企業はどのような対策をしているのか?

事業承継をするにはどのような留意点があるのか?

金融機関の考え方とは?

など

 

悩みが次々と出てきました。

 

私たちは専門家として

一つずつ悩みについて回答していきました。

すると少しずつ社長の表情が明るくなっていきました。

それまではいろいろな改善策を社長に提案して響かなかったのが

表情が明るくなってからは

社長自ら「頑張ろう!」と声に出して

渇を入れていました。

 

事業再生の仕事をしていてよかったと思いました。

 

まだまだ道半ばではありますが

最後まで頑張って会社を立て直せるように

私も社長をサポートしていきたいと思います。

 

事業再生という仕事は

「お金がない人から報酬をもらう」というジレンマがありますが

それ以上にやりがいがあると思います。

 

専門家が入らなければ

その会社の社長と社員を路頭に迷わせることになるかもしれません。

責任は重いですが

その分の価値を提供できるのが事業再生だと思っています。

今後も多くの中小企業に貢献できるように

取り組んでいきたいと思います。

経営個別相談室

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