Doの前にBe

今回のテーマは「Doの前にBe」です。

 

つい先日、私の師匠に事業再生案件について

ヒントを頂きたくて相談をしました。

 

事業再生案件においては

具体的なアクションプランの策定が求められます。

 

アクションプランの具体化のために知恵を絞っていたのですが

うまく整理できなかったので相談をしたのですが・・・

 

「アクションプラン以前の問題やな」と。

 

大前提として社長が現状を把握しておらず

危機意識を持っていないこと自体が問題であることを素通りして

アクションプランの策定に突っ走っていたことに気づかされました。

 

そこで、あらためて思い出したのです。

 

「Be Do Have」

 

この言葉は、「金持ち父さん、貧乏父さん」の著書

ロバート・キヨサキ氏が言っていたものです。

 

これが意味するのは

何かを得る(Have)ために

何かする(Do)前に

ならないといけない(Be)

ということです。

 

ダイエットを例にすると

 

世の中にはダイエットに関する手法(Do)があふれています。

 

炭水化物抜きダイエット、朝バナナダイエットなど

皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

しかし、これらのダイエット手法は痩せる人もいれば

痩せない人もいます。

 

不思議ですよね。

 

世の中に出回っているダイエット手法は

おそらくほとんどが有効なものだと思います。

 

それなのに、なぜ痩せないのか。

 

答えは

ダイエットできる人になって(Be)いない

からです。

 

言い換えると

ダイエットをする強い動機づけがない。

 

この「Be Do Have」は

ダイエットにだけ当てはまるものではありません。

 

中小企業の経営にも当然のように当てはまります。

 

会社を経営する社長が

お客さまに価値を提供し

その結果として収益・利益を上げるための強い動機付け(Be)がないと

私のような士業の人がいくら改善策(Do)を提案しても意味がないのです。

 

日頃意識してはいるものの

実際に仕事をするときには抜け落ちてしまっていました。

 

気付かせてくれた師匠にあらためて感謝したいです。

 

みなさんも「Be Do Have」で

新たな視点が見つかるかもしれませんので

ぜひ意識してみてください。

経営個別相談室

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